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エスポワール

リベラ・ヴァンを団長とした、世界滅亡阻止及び反リュコス勢力団体。

最初はリベラが一人で活動を行っていたが、そこに賛同し、

行動を共にする者が次々と集まり、第五話にて、ヒュジの勧めで一つの団体として旗揚げする。

命名者はソレイユで、ソレイユの母がよく話していたエスポワールの伝説から。

 

拠点はアリシア大陸南東に位置するハイデルン郊外にある「ハイデリア城跡」という古い城の遺跡(第五話でゲーティが乗っ取っていた城)

 

団長はリベラ・ヴァン。副団長はアルフ・クラウス。参謀はカゲロウ

 

リベラ・ヴァン

CV.黒兎檸檬 (1~3話 狐樂)
年齢 18歳
性別 男
職業 暗殺者(短剣使い)

性格 心を閉ざしたせいで初対面の人間に敵意むき出しで、慣れたところで無愛想。ただ根はいいし、それなりの正義感もあるから、なんだかんだで慕われる。仲間と旅をするうちに、本人もそれはそれで悪くないと、ほんの少しずつ感じるようになる。

 

本作主人公。物心付かないうちに誘拐され、誘拐された先「リュコス」できつい訓練を受け、リュコスで幹部長になる程の凄腕の暗殺者となる。依頼がくれば誰でも殺したが、本人はあまり無意味な殺しは好きではない。ある時仕事で、知らずに肉親を殺し、その後誘拐から今までの事実を知って心を閉ざし、リュコス脱走した。それから放浪の旅を始め、とあることがきっかけで、ソレイユと運命的な出会いをする。

ソレイユ

CV.あたの
年齢 17歳
性別 女
職業 (?) 女神の子供

性格 ド天然で天真爛漫。世間知らずで好奇心旺盛。純粋無垢であるが故に、時にその物言いが毒となる。しかし精神力は強く、自分の背負う使命には強い思いで臨み、持つ力の代償にも臆さない。前向きに未来を見ている。

 

本作ヒロイン。千年に一度生まれるという忌み子として生まれたが、忌み子の正体は女神の子供。忌み子として生贄にされ、荒海に投げ出されたが女神の子故に運良く助かる。その後自分の持つ力で、世界の崩落を止めるために旅立つが、旅先で人売りに捕まり、売られる。軟禁状態の生活の中、町にやってきた主人公に出会う。宿敵のリュコスのボス、リューヌとは何か深い関係があるようだが……?

アルフ・クラウス

CV.ひこにゃん
年齢 18歳
性別 男
職業 魔術師
性格 18歳の割には、戦争を掻い潜って生きてきたせいか結構大人びている。聞き上手で慕われやすい。教師は本人曰く柄じゃないらしいが、なんだかんだで世話好きなところがある。普段は笑顔だが、時折悲しげな瞳を見せる。

 

主人公の良き理解者となる少年。戦争孤児であったが、後に恩人と慕う人物に引き取られる。孤児院でしばらく幸せな生活を送っていたが、ある時長い戦争で残虐になってしまった者達に孤児院を襲われる。幼い身ながらも追い返そうと抵抗したが、恩人を傷つけられたことが引き金となり、怒りで魔術が暴発し、その場にいた恩人を含む全員を殺害。その後はせめてもの償いにと、同じ場所で学校を始め、教師をする。

アルシェ・ミトライユ

CV.よみ

年齢 16歳

性別 女

職業 弓使い

性格 姉であって親もいなかったこともあり、かなりのしっかり者。民族差別の影響で、初対面の人間、特に村の外部の人間をなかなか信用できない。その分仲間への信頼は厚く、家族のように大事にする。浮ついた話には慌ててしまうかわいいところもある。

 

狩猟民族シルラ族一の弓の名手。幼い頃から理不尽な民族差別を受ける。両親も差別問題が原因となって死んでしまう。その一件を受け、諸外国の心無い差別から逃れるために、シル山という雨が降り続ける山に隠れ住むようになる。同じ血の通う弟がいて、親のかわりに自分を世話してくれた義理の兄がいる。また、リベラ達との一件以降、アルフに想いを寄せるようになるが、なかなかに報われない。

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